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2004年12月04日(土) ケータイの留守電で愛を叫ばれる |
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昨日からずっと寝てないせいかちょっとラリってる山田とゐちです。 こんにちは。 携帯を家に置いたまま出かけてしまった。 戻ってきたら2件の伝言が入っていた。 ![]() ひとつは今夜我が家へ泊まりに来るHOTROADの中山君からのものだったが、もうひとつは知らない番号だ。 しかしメッセージを残してくれているから声を聞けば誰だか分かるだろうと思っていた。 が、 録音されていたメッセージはこうだ。 (やや涙声で) えっと…まゆです。 昨日はごめんなさい。 あんな事言うつもりじゃなかったんだけど、やっぱり諦められないから。 私の気持ち分かって欲しいな…って。 (無理矢理楽しげに) また会ってくれるかな!…って。 じゃあ… えっと、、、 どちらのまゆさんでしょうか。 不眠でアタマがボーっとしていたオイラは真剣に昨日のことを思い出していた。 昨日のオイラは、そう、 ![]() 独りで 『 ラヴィ!! 』 して、 独りでとんかつ食って、 独りでゲーセン行って、 終電乗って、 そして家に着くやいなやマスかいて、 風呂入って、 日記書いて、 またマスかいて、 そして朝そのまま歯医者に向かった。 うん… オイラの生活もどうかと思う。 どうかと思うけど、昨日はずっと独りで過ごしたし、女性となんか話しちゃいないんだ。(コレ大事) それにしても気になるこの電話。 何がって? まゆさんの声、すんごくカァイイの♪。 そうだなぁ、声質的には20代前半。 小倉優子のようにトローンとした舌ったらずな幼稚系の喋り方で、まさにオイラ好み。 彼女は、彼女の大切な人とオイラを間違えて電話してきたわけだ。 そして彼女にとってこの電話はとても大切なもののように思える。 どうだろう? こちらからかけて『間違ってますよー』って言ってあげた方が良いだろうか? だって、 そこから生まれる愛もあるから。 -- 妄想 -- まゆさんに電話をし、間違っている事を一通り説明し終えた山田とゐち。 ![]() ええ、そうだったんです。 ![]() いえいえ、他人事ながらも貴女の事がちょっと心配になりましてね。 ![]() いや、きっとこれも何かの縁です、僕で良ければお話をお聞きしますが。 ![]() どうかされましたか? ![]() え? ![]() それで? ![]() … (にやり) ![]() 間。 …僕の元気の素、分けてあげようか? ![]() 僕の元気、君に分けてあげるよ! ![]() あ、やっと笑ってくれたね! ![]() 二人の愉しい電話は数時間にも及んだ。 ![]() ああ、君の為に僕の多忙なスケジュールをこじ開けるとしよう。 ![]() ふふふ。 間。 ![]() ん? ![]() もう、ウハウハです。 いや、、まてよ。。 そういえば、過去に電話で失敗というか、ショックを受けた経験がある。 始まりは上京する前の事。 4月からマネージャーとして入社する芸能プロダクションに御挨拶の電話をした時、すんごくカァイイ声の女性が電話に出た。 (オイラ昔マネージャーやってたんです) この時オイラは、 『こんなカァイイ声の人と今後一緒に仕事出来るなんて…オイラの社会人生活薔薇色だな♪』 とウハウハしていた。 ところが…だ。 4月になり、初出社の時、そのプロダクションにいる女性社員を見てみると、 ![]() なすび似の女と、 ![]() 朝青龍だけだった。 だからオイラは、 『この前電話した時は、ここに所属している女優さんなり声優さんがたまたま出たんだろう』 そう思った。 しばらくして事務所の電話が鳴る。 ![]() 朝青龍、貴様だったのか。 (*´゚ё゚) … コワイ… …やっぱ止めとこう、、、。 それによくよく考えれば、オイラの妄想どおり彼女の大切な相手への電話ならば、電話番号間違えるはずないもんな。 これきっと、、キャバ嬢かなんかだろう。。。 _| ̄|○ ガクッ オイラはこのまゆさんの留守電を放置する事に決めた。 以上です。 お疲れ様でした。 ▲戻る |
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